歯を抜いた後インプラント治療を行いますが、骨の吸収などがある場合、通常いったんインプラントを骨の中に埋めた後、インプラントに負荷をかけずに骨としっかりとくっつくまで歯茎の中に埋めておきます。初期の段階でインプラントに揺れを与えるとインプラントと骨が結合しなくなるためです。このように歯茎の中にいったん埋めておくインプラントを2回法インプラントと言います。
多くの場合、2回法のインプラントを使用する必要があります。2回法インプラントにかかる料金は3つの部分の料金の合計になります。つまり、インプラント部(人工歯根の部分)、アバットメント部(土台の部分)、上部構造部(人工の歯の部分)の料金の合計金額がインプラント治療にかかります。一部大学病院など料金設定がわかりにくい病院がありますので、注意が必要になります。
2回法インプラントのページ
お問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3-2-6F スターバックス上
0120-25-1839