虫歯が深い場合でも歯を抜かずに済むかもしれません.
神経のない歯の差し歯が土台ごと取れてしまった場合,通常、歯の内部に虫歯が進行してしまっています.虫歯を取り除くと歯の多くの部分が無くなる場合が多く、歯を残せないと言われる事も多いようです.
もちろん、すべてのケースで残せるわけではありませんが,骨に埋まっている部分の健康な歯の根っこの長さが十分ある場合は部分矯正法という方法で歯の根っこを引っ張り上げて歯を抜かずに保存する事ができる場合があります.
この方法は保険診療の対象外の治療となりますので、どこの歯科医院でも行っているわけではありません。歯を抜くというお話が出た場合で歯を残したいというのであれば、部分矯正法が可能か確認されてはいかがでしょうか。
歯茎の内部まで虫歯が進行して、歯の根っこが見えなくなっています.歯を抜かずに保存するために部分矯正法で歯を引っ張り上げています.部分矯正法で3〜4ヶ月引っ張ります.来院間隔は3〜4週おきにお越しいただきます.
歯を抜かない治療方法に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.
歯を抜かない治療法のページ
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神田ふくしま歯科
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0120−25−1839
03−3251−3921
〜部分矯正法の注意〜
部分矯正法は、保険外診療となります。1装置で5万5千円(税込み)かかります。
部分矯正法ではが残せるかどうかは、事前の検査・診断が必要になります。
また、条件の悪い歯のご相談も多く、必ず残せる治療というわけではありません。歯が割れてしまうリスクなどありますので、個々のケースに合わせてご相談ください。