前歯全部が黒い!という場合、歯の神経がなくなってしまっているかもしれません。
歯の神経が無くなると、歯の色が変色してくる事があります.歯の内部の物質が酸化して変色する事が原因のようです。歯の内部に変色の原因物質があるため,歯の表面を漂白しても歯の色が白くならない場合があるので、なかなか歯の色を白くするのが難しい場合があります.
歯の色をきれいにしたい場合の歯科治療は審美歯科治療で行なっています.
今回は、神経のない歯の変色したケースはどう言ったものかの説明をさせていただきます。
神経の無い歯の変色ケース
神経の無い歯の変色ってどういう色ですか?
口で言ってもわかりにくいので、下のお写真をごらんください。
前歯の右と左で色が違うのが分かりますか?
黒っぽい色をしている方が、神経の無い歯です。神経が無い歯の変色はだいたいお写真のような色になります。

歯の神経が無い歯は歯の色がだんだんと黒くなっていきます。歯の神経を抜いてから徐々に変色しますので、見慣れてしまうということはありますが,改めてお写真などをお撮りになると気になってしまう事があります.
歯の色が気になりますが、どうすればよいですか?
神経の無い歯の漂白は、ホワイトニングでは上手くいかず、虫歯の範囲が広い場合は差し歯治療となります.歯を削ってオールセラミックなどの差し歯で変色した歯を覆います.
歯の変色と虫歯を見間違えないように注意する事も必要です.
お写真のケースでは、古くなった詰め物も変色して黒くなてしまっています。黒くなった詰め物は交換することできれいに見えるようになります。あまり時間がたってない詰め物の場合はクリーニングをするだけでも白くなる場合があります。
歯の変色の歯科治療に関しましては、下記のリンクページをクリックしてご覧ください.
歯の変色についてのページ
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審美歯科治療は保険外診療となります。オールセラミック で歯並びを治す場合、オールセラミック の種類によって当院では1本6万6千円(税込み)~16万5千円(税込み)のセラミックを選んでいただいております。
ただ、注意していただきたいのが、仮歯の形はどのような形でも作れるわけではありません。噛み合わせや歯茎の状態によってご希望の形が難しい場合もあります。
また、審美歯科で歯並びを治す場合のリスクとしては、歯の神経を取らないとしみてしまったり、お痛みが出てしまう場合があります。また、オールセラミック の色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。
本日のブログまとめ
前歯全体が黒くなってしまった場合、それは歯の神経が死んでしまっている可能性があります。歯の神経がなくなると、歯の内部で酸化が起こり、歯の色が徐々に黒ずんでしまうことがあります。これは歯の中に変色の原因となる物質が蓄積し、歯の表面だけを漂白しても改善しにくいためです。
このようなケースでは、通常のホワイトニング治療だけでは色を白くするのが難しくなります。歯の色を美しく回復させるには、審美歯科治療が有効です。具体的には、セラミックなどを使用して歯の表面を覆い、美しい自然な白さを取り戻します。
今回は、神経が失われた歯がどのように変色してしまうのか、その原因や対処方法について詳しくご説明いたします。
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