噛んだ時に歯が痛いのは歯の根っこが折れているからかもしれません.
あなたがお食事中に物を噛んで、歯が傷んでしまう場合、考えられる歯科の病気は、虫歯、歯の根っこの炎症、歯周病、歯の破折、食いしばりが考えられます。
その中でも1番状況が悪いのは歯の破折です。つまり、歯が折れてしまっている場合が一番状況としては良くありません。通常、歯が折れてしまっていると、折れた部分が感染を起こし、折れてしまっている部分を中心に歯茎や骨に炎症が起こります。痛みが出ない場合が多く、消毒を繰り返すと炎症は少し小康状態になる場合もありますが、治ることはありません。
また、接着剤などで歯の折れた部分をくっつけたとしても、その部分に歯茎や骨がくっつくわけではなく、炎症が無くなるわけでもありません。
そのため、折れた状況によっては歯を抜くことが1番良い方法になります。折れている部分が小さい場合は歯を残す方法もあります。
上の奥歯の根っこが折れている場合、歯を残せるかどうかの判断と同時に上顎洞という蓄膿に関係する鼻の奥の空洞と歯の根っこがつながっていないか確認する必要がある場合があります。通常、普通のレントゲンでは状況がわかりませんので、歯科用のCTをお取りして、状況を確認します.
上の奥歯にひびが入っていても歯を残せるケースもありますが、上顎の奥歯は根っこが3本あるため、通常より状況が複雑となります.一部の根っこにだけ問題のある場合は、歯の根っこの一部を切り取って歯を残せることもあります.
歯を残せるケースでは炎症が拡大しないように気を付けて治療をします。歯を残せないケースでは、上顎洞というところに炎症が広がらないように処置をします。急性症状のある場合は炎症を抑えてから抜かせていただくことになります。
歯を残せる可能性の歯を抜く事が無いように歯を残す歯科治療を紹介させて頂いております.ご興味のある方は下記のリンクページをクリックしてご覧ください.
歯を咬んだ時に痛い場合,歯の根っこが折れてしまっている事があります。歯の根っこが折れて歯が動く場合,歯を残せる可能性はかなり低いと考えた方が良いでしょう。
また、歯を抜いてインプラント治療を行う場合,抜いたその場でインプラントを入れれるかあるいは、6〜8週間待ってからインプラントを行うかは、ほっぺた側と内側の骨が残っているかどうかで判断いたします。
インプラント治療を含めて、歯を抜かない歯科治療をご希望の方はただいま無料カウンセリングを行っております.無料カウンセリングは御予約制となります.ご予約をお取りになった上でご来院ください.
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上の奥歯が折れてしまっている場合があります。普段特にお痛みを感じないけど歯の周囲を支えている骨が吸収して膿が出てしまっていたり、強く噛むと痛いなどの場合は歯の根っこが折れてしまっている場合もあります。
神経のない歯では歯の根っこが折れやすくなると言われています。
歯ぎしりを強くする方や噛み合わせの悪い方は、一部の奥歯に強い力がかかり過ぎてしまうことがあります。マウスピースや歯並びの矯正治療がオススメの場合もあります。
~歯を抜かずに残す治療の注意~
歯を抜かずに残す歯科治療を行う場合は、保険外診療となります。歯の状態によって処置が異なりますので、料金が変わります。ただいま無料カウンセリングを行っておりますので、ご利用ください.無料カウンセリングにて治療方法のご説明,お見積もりのお渡しをいたします.
■インプラントの注意
また、インプラントは保険外診療となります。インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込み)~土台(アバットメント)2万2千円~、上部構造5万5千円~の料金となります。奥歯のインプラントとセラミックを行う場合は20万9千円(税込み)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。
■インプラントのリスク・副作用と対策
・治療費が高額で治療期間が比較的長いものです。そのため、当院では、インプラント価格の技術料を低くして価格を抑えています。また、メンテナンスを定期的にされて炎症を起こさないように管理している方に10年保証を行っております。
・外科処置ですので、術後に伴う痛み・腫れ・出血・合併症の可能性があります。そのため、当院ではCTでの診断を念入りに行い、術中術後の消毒や投薬に気を付けております。
・お手入れ次第で感染することがあるので定期的なメンテナンスがご自身の歯より重要になります。当院では、メンテナンスの経過を見て初期の炎症を起こした段階でそれ以上進行しないようエルビウムヤグレーザーによる洗浄や消毒を行っております。
・インプラントの直径が天然の歯より小さいため、インプラント治療後 食べ物が詰まりやすくなることがあります。当院では、骨や歯茎の移植を行うことでなるべく本来の骨や歯茎の状態に戻してインプラントを行うようにしております。
・通常、噛んだ時に違和感を感じることはありませんが、噛む感覚が自分の歯と違うと感じることがあります。当院では、噛み合わせの精密検査も行うことが可能です。なるべく違和感のないように噛んでいただけるよう調整をしております。
本日のブログまとめ
「噛んだ時に歯が痛い…」— それ、歯の根っこが折れているかもしれない!
「食事中に突然、歯が痛くなってしまった…」
ある患者さんが、急に歯の痛みを感じて相談に来られました。
「先生、何か噛んだときにズキッと痛みが走ったんですが、これって虫歯ですか?」
実は、噛んだときに痛みが出る原因には、いくつかの歯科疾患が考えられます。
「噛んだときの痛みの原因は?」
✅虫歯(むし歯が進行して神経に達している)
✅歯の根っこの炎症(根尖性歯周炎など)
✅歯周病(歯ぐきの炎症が悪化)
✅食いしばり・歯ぎしり(歯に負担がかかっている)
✅歯の破折(歯が折れてしまっている)←最も深刻なケース!
「歯が折れてしまっているって、ひどい状態なんですか?」
その通りです!噛んだときの痛みの中でも、歯の破折は最も深刻な状態です。
「歯の破折(歯の根っこが折れる)」――なぜ危険なの?
✅折れた部分が細菌感染を起こし、広がる
✅炎症が歯ぐき骨に起こると、抜歯が必要になることも
✅痛みがない場合もあります、知らないうちに悪化することもあります
「じゃあ、歯が折れたらもう抜くしかないですか?」
そんなことはありません!破折の程度によっては、歯を残ケースもあります。
「歯の破折の治療方法」
🔹 ① 歯の折れた部分が小さい場合 → 歯を残せる可能性あり!
➡ 詰め物や被せ物で補強し、炎症を防ぐ治療を行う
🔹 ②上の奥歯の根っこが折れている場合 → CT検査が必要
➡ 上顎洞(鼻の奥の空洞)とつながっていないか確認する
🔹 ③ 破折の範囲が広い場合 → 抜歯が必要になることも➡ 注意
、骨が十分に残っている場合は歯を抜くと同時に行う即時インプラントも可能
「歯の根っこが折れたら絶対にいけないと思ってたんだけど、場合によっては残せることもあるんですね!」と、多くの患者さんがびっくりされます。
「抜歯が必要な場合の治療選択肢」
✅即時インプラント(抜歯瞬間インプラントを埋め込む)
✅骨が足りない場合は、6~8週間待ってインプラントを埋入
✅骨の状態に応じた最適な治療方法を提案
「抜いた後、すぐにインプラントができる場合と、時間をかけての場合がありますね。」
その通りです!骨の状態をしっかりと考えることが、成功する治療の鍵となります。
「噛んだ歯が痛いと感じたら、早めにチェックを!」
✅ 「噛んだときにズキッと痛みが走る…」
✅ 「歯の根っこが折れているかもしれない…」
✅ 「一生歯を残したい!」
そんなお悩みをお持ちの方は、できるだけ早めに歯科医院で検査を受けることが大切です!
神田ふくしま歯科では、歯を残すための治療法をご提案し、無料カウンセリングを行っております。
✨ 「噛んだときの痛み、放置しないで!」 — 気になる方は、ぜひ一度ご相談ください!
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