カテゴリ:歯を抜かない治療法



歯を抜かない治療 · 26日 10月 2025
歯科治療Blog 歯周病で骨が吸収すると、おいしそうなあわびの刺身がかめなくなるかもしれません。
歯周病が進行すると歯の周囲を支える骨が吸収します。歯を支える骨が少なくなると歯が揺れてしまいます。歯が揺れていると、食生活に支障が出てしまいます。 たとえば、贅沢をしてお寿司屋さんに行ってもおいしそうに見えるアワビや赤貝など貝類を噛みつぶせないので頭の中で想像した味を味わえなくなってしまいます。生姜焼きなどもかみしめられないと噛んでしみだしてくる味わいを感じれないということがあります。歯が揺れることは、食べものを味わう楽しみが減ってしまうことになります。 しっかりと食生活を将来的にも楽しむために、骨が吸収してしまった場合は骨を再生させ回復する治療を行う事をお勧めしております。
歯科治療 · 25日 10月 2025
歯科治療ブログ 超音波スケーラーで頑固な歯石を取ります。
歯科治療では歯周病治療を行うために歯に付着した歯石をお取りします。歯周病の治療のための歯石とりは、細菌を除去するために必要な治療となります。 歯科治療では歯石を取るために超音波の装置を使って歯石を取ります。超音波を使用する事で強固にこびりついた歯石を歯にダメージを少なく取り除く事ができます.歯茎の内部の歯の根っこに付着した歯石は一部歯の根っこに入り込んでしまう事が知られています。こう言ったこびりついた歯石をしっかりと取るために超音波の装置は有効です。 超音波スケーラーでは、歯石を取ると同時に消毒液が出て歯の根っこにかけますので、歯周ポケット内の細菌の除去にも有効です。
歯を抜かない治療 · 24日 10月 2025
神経が死んでしまっていても歯を抜く必要はありません.
歯の神経が死んでしまって、歯が褐色に変色している場合、炎症が起きているから歯を抜くと言われてしまう場合があります.歯を抜いてしまったら元には戻りませんのでしっかりとお考えの上で歯を抜くようにしてください.
歯科治療 · 23日 10月 2025
噛んだ時の鋭い痛み!噛んだ時の歯の痛みの歯科治療とは
噛んだ時に歯が痛いと言う場合の歯科治療に関してのご説明です. 噛んだときの歯の痛みの原因を挙げると 歯の根っこの先に炎症がおこって膿がたまってしまっている場合 歯にひびが入ってしまったり折れている場合 くいしばりや噛み締めによって歯が強く当たっている場合 噛み合わせが部分的に強く当たってしまっている場合 などが考えられます. 原因に合わせた治療が必要です。 咬んだ時に歯が痛い場合は、通常の虫歯治療より問題が大きい場合が多いのが特徴です.
歯を抜かない治療 · 22日 10月 2025
歯を抜きたくない方の歯科治療
最近インプラント治療が一般的になって、歯を抜く事に抵抗が無い歯科医院が増えて来ている感じがします.歯の状態が悪いからすぐに抜くと言うのはあまりお勧めできません.しっかりと歯を抜いた方が良いのかどうか説明を受けられた方が良いと思います.場合によってはセカンドオピニオンに確認される事も大切だと思います.
歯科治療 · 18日 10月 2025
歯を抜かない歯科治療  根っこの先の炎症が強い場合の根尖切除術とは
歯科治療では、神経を抜いた歯の根っこの先に炎症のため骨が吸収してしまうケースがあります。根尖病巣と言っています。 歯科医院で、根尖病巣が大きいために歯を抜くと言われる場合があります。通常の根っこの治療では治らないケースと思われる場合にはを抜くと判断されるようです。ただ、歯の根っこの炎症の状態が悪いからといって、すぐに歯を抜いてしまうのは良くないと思います。歯を抜くのは色々な処置をしてどうしても残せない場合に考える選択肢だと思います。
歯を抜かない治療 · 13日 10月 2025
土台ごとはずれた差し歯を抜かずに残したい方の歯科治療
差し歯の治療を行う場合,一般的な保険治療では、神経を抜いた後に金属の土台を入れてその上に差し歯をかぶせます。 差し歯の内部に虫歯が進行してしまって金属の土台ごとはずれてしまった場合の多くは、歯を抜く事になってしまっているようです.歯を抜いてインプラントやブリッジ、入れ歯などの治療になっているようです. ただ、金属の土台が外れてしまって中に虫歯が進行していても、歯は抜かずに治療をする事で歯を残せる場合があります.部分矯正治療で歯の挺出を行う場合と、歯冠長延長術と言って歯茎をずらして歯を残す方法で歯を残せる場合があります。これらの方法は保険外治療となります。どうしても歯を残したいと言う方でなければ、歯を残すか抜くか検討される事になります.
歯科治療 · 12日 10月 2025
歯周病の進行で骨が吸収する場合の痛み
通常歯周病は痛みの無い病気です。歯周病が重度に進行しても普段お痛みを感じる事はありません.ただ、歯周病の急性症状が出る時期にはお痛みが出る場合があります.また、歯周病が進行している場合,歯石を取ったり、歯茎の処置をした時に歯茎が腫れて急性症状が出る場合もあります また、歯周病の急性症状が出る時期には骨の吸収が進みます
歯科治療 · 06日 10月 2025
歯周病では骨や歯茎が吸収する問題を解決する必要があります.
歯周病が進行してしまうと、歯の周囲を支える顎の骨や歯茎が下がってしまいます.歯周病を安定させるには歯周病の菌が増殖しなければ良いのですが,下がってしまった骨や歯茎は歯周病の菌がいなくなっても回復しません. 歯周病が進行してしまったときの歯科治療ですが,今回は特に歯茎が下がってしまったときの歯科治療をご紹介いたします
歯科治療 · 05日 10月 2025
歯科治療ブログ 虫歯が深くなったとき抜かない治療法
虫歯の進行は神経をとった後も進行します。歯茎の中に至る虫歯もよくあります。虫歯が進行してしまっても歯を抜きたくないという方はよくいらっしゃいます。差し歯が外れてそのままにしてしまった場合などは歯の根っこの内部まで虫歯が進行していきます.

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