カテゴリ:歯を抜かない治療法



歯科治療 · 22日 11月 2024
神経の無い歯は変色していきます.
歯の色が変わってきた方は歯の神経が死んでしまっているかもしれません。 注意が必要なのは、放置しておくと歯を抜くことになってしまうかもしれません。変色している歯は神経が知らないうちに死んでしまって、根っこの先端に大きな炎症を起こしてしまっている可能性があります。 歯の変色が1本だけ強い場合は、歯科医院で確認されることをお勧めしております。
歯を抜かない治療 · 16日 11月 2024
歯を抜かない歯科治療 差し歯の中が虫歯になっても残す方法
歯の内部まで虫歯になってしまった!! 差し歯が取れて歯に大きな穴が開いたところを見ると真っ黒になってしまっているといった場合、多くのケースで歯を抜くことになってしまっています。 ただ、慎重に虫歯を取り除き、歯茎の炎症を取ることで歯を残せる場合があります。 今回は、深い虫歯ができた時に歯を残す方法についてご説明いたします。 歯科では、差し歯が外れてしまって再治療を行う事ってよくあります. この時、差し歯の内部に虫歯が進行してしまっていると歯を抜いた方が良いという説明を受ける事があります.
歯を抜かない治療 · 15日 11月 2024
歯を残したい。だけど歯を抜いた方が良い場合とは?
何が何でも歯を残したいと言う方は別として、歯を抜いた方が身体に良い場合があります. もちろん基本的に歯を抜かない治療を行う方が良いのは変わりません.ただ、1本の歯を残すことで、周囲の歯が悪くなってしまう場合もありますので、お口の中全体でより多くの歯を残すことが大切だと思います。 ご存知の方も多いかと思いますが、8020運動という有名なキャンペーンがあります。この場合でも8本までなら抜けても何とか噛めるでしょうという話です。実際は、8本抜けてしまうとかむ力が弱くなってしまいます。ただ、1本の歯を何としてでも残すというより、お口の中全体に健康を維持することを優先することが大切だと思います。
歯科治療 · 13日 11月 2024
若くても歯茎は下がります.お困りではないでしょうか?
若いうちに歯茎が下がってしまう事があります. そのままの歯茎で後60年放置しておいたら、どんだけ下がってしまうのでしょうか?歯に良くないのは何となくわかるかと思いますが,治す方法もわからないと言う方が多いのが現状でしょう。 歯茎が下がってしまったときは歯ぐきの再生治療が有効です. いつまでも下がったままの歯茎を放置しておくと歯周病が進行してしまうかもしれません。歯茎が下がってしまったときは歯ぐきの再生治療をお勧めしております。
歯科治療 · 10日 11月 2024
要注意!あなたの詰め物は外れてどれくらい経ちますか?
歯に入れた詰め物が取れてしまったという方、何年も放置していませんか? 歯を抜く原因の大きな理由の一つに歯の内部に進行してしまった大きな虫歯があります.差し歯が外れてしまった場合には、歯の内部に大きな虫歯が進行してしまう事がわかっています.歯の内部にものがつまり、しっかりと磨けないために虫歯菌が増殖しやすい環境となります.そして、歯の内部は虫歯菌の作り出す酸に弱い構造をしておりますので、虫歯は非常に深くまで進行してしまいます. 神経のない歯の詰め物が取れても特に痛みもないのではずれたままにしている方が多いように感じます。しかし、それがある日突然の痛みに襲われてしまうことがあるということをお伝えしておいたほうがよいのかと思います。また、高い確率で歯を抜くことになります。 神経の無い歯の詰め物が取れてしまった場合はすぐに治してください. 神経のない歯の中に食べ物が詰まったりして放置しておくと比較的短期間に歯の内部が虫歯で溶けてしまいます.歯の内部が虫歯になると基本的に治療は難しく、ほとんどのケースで歯を抜くことになります.残せたとしても治療後の痛みなど予後に問題が起こる
歯科治療 · 07日 11月 2024
歯のひびの問題は歯の周囲に広がります。
歯にひびが入ってしまって歯の周囲の骨を溶かしてしまっていてもお痛みがない場合があります。 原因不明の歯の痛みがある場合、歯にヒビが入ってしまっているのかもしれません。歯にヒビが入ってしまっていると、噛むたびに違和感を感じますし、場合によっては歯のヒビに感染が生じて膿が出てしまっている場合もあります。細かいヒビは裸眼では見つけにくく顕微鏡などで20倍程度に拡大するとやっと見つかることもあります。 歯のヒビは問題でしょうか? 歯のヒビは非常に見つけにくいのですが、痛くない場合でも歯のひびに感染が起こってしまって慢性炎症を起こしてしまっている場合があります。歯の周囲から膿が出てしまっていたり、歯の周囲の骨が溶けてなくなってしまって歯が揺れてしまうことがあります。 歯のヒビの原因は? 歯のひびは突然発生することがあります。不用意に固いものをかんだときや歯をぶつけたとき以外にも食いしばりや歯ぎしりによって歯にひびが入ってしまうことがあります。歯にひびが入ってしまうっても感染しなければ特に問題が起きないこともしばしばありますが、感染を起こして急性症状や慢性
歯を抜かない治療 · 05日 11月 2024
歯がないままの方。放置しておくと起きる問題点とは
よくいただくご質問に、歯がなくても大丈夫ですか?というものがあります。 非常にお答えしにくいご質問です。大丈夫?は人によってちがうからです。 前歯が1本なくても大丈夫という方もいらっしゃいますし、奥歯がなくても全然よく噛めるので大丈夫とおっしゃる方もいらっしゃいます。 健康的な生活を送りたいとお考えの方である場合は、基本的には歯がなくなったら代わりになる歯を入れるようにお伝えしております。特に歯周病が進行している方は、1本がなくなった後継続的に歯を失ってしまうことが多いためです。歯がないまま放置してしまって、以下のような症状が出始めたら歯を入れることを真剣に考えられる方が良いと思います。 歯がなくなってしまって以来他の部分の歯にも、ものが詰まりやすくなった 歯並びが変わってきた。特に前歯が出てきた感じがする 食事をする時に噛みにくい場所がいくつかある 歯が揺れている 野菜が取りにくくなった
歯科治療 · 03日 11月 2024
虫歯がひどくてボロボロになってしまった場合に知っておくべき歯科治療
歯がボロボロになってしまっても歯を残す方が良いですしょう。 歯に詰めてある詰め物や被せものが外れてしまって放置した場合、歯の内部に虫歯が進行してしまう事があります.詰め物や被せものが外れたままになってしまっていると歯磨きも出来ないですし、ものが詰まって汚れやすい状態になってしまいます. そのため、詰め物や被せものが取れてしまったときは早めに歯科治療を行う事をお勧めしております. 放置してしまって虫歯が進行してしまい歯を残せない事もありますが,虫歯の大きさによってはなんとか残せる場合もありますので、ご相談いただければと思います.
歯を抜かない治療 · 01日 11月 2024
歯の根っこの炎症があってもう抜かないと思っていませんか?歯を抜かずに残す方法とは
歯の根っこの先に炎症があるため歯を抜くと言われた方の根っこの再治療例です.左側が最初の状態です.根っこの先に骨が吸収して黒い丸い像が見えますが,根っこの中を消毒する事で根っこの先の黒い丸が右側の写真では無くなっています.炎症が無くなっていますので歯を抜かずにそのまま残す事ができました.
歯科治療 · 29日 10月 2024
昔の虫歯の治療では、詰め物が取れなくするため、広範囲で歯を削って歯に引っかかりを作っていました。 現在では、虫歯の削る範囲を最小限にすることが可能になってきています。 というのは、歯に強固にくっつく接着剤の開発が盛んに行われており、詰め物がかなり強固に歯に接着するようになってきているためです。

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